注文住宅で業者と話し合いでのトラブル回避

注文住宅では、ちょっとしたことが気になることがあります。そのちょっとしたことが業者は些細なことと思っても、当事者としてはなんとかしてもらいたい、そのようなケースはありがちです。ポイントとなるのは、注文住宅の業者とのコミュニケーションがうまくいっていない、確認がしっかりできていないことが原因かもしれません。

この辺りは業者がどの程度依頼主に寄り添ってくれるかにかかってきますので、難しいところですが、話し合いの段階で細かい部分を確認することが大切です。予算の関係でそれはどうしても無理と突き放されてしまうこともないとは限りません。そんな時に、スキルのある業者であれば、この依頼に応えることは難しいのですが、このようにするのはどうか、という提案ができることが多く、そのような業者は信頼できるでしょう。

何度も話し合ううちに、これはどうだったかなと曖昧になってしまう場合もあります。これをできるだけ回避するには、メモをすることです。業者が話している会話を録音することも不可能ではないかもしれませんが、あまり現実的ではないので、話し合ったことをしっかりとメモすることです。いつどこでどのような会話をし、こんな提案を受けたという内容、またはっきりと決まったことをメモします。ノートをそのために作っても良いですし、パソコンに入力して保存すること、タブレットがあれば、電子ツールを使ってメモすることも可能でしょう。それをすることで、業者との思い違いをなくす、あるいは修正をしやすくすることができます。

時々こう言った、いや言ってない、そんな水掛け論になってしまうこともないとは言えません。メモを取り、相手に確認してもらい、そこにサインをしてもらうなどのことをすれば、証拠になりますので、それを元に、実際にそのようにして決まったことが施工されていなければ、苦情を言いやすくなります。揉め事は起こしたくないものですが、すべてを避けることは難しいので、ある程度の対策をしておくことは重要です。